メモの端書き程度です
私はポエムをいつも3段階に分けて作っています(稀に例外もありますが)
その手順を紹介します
1.骨組み
例えば
「少女は───愚衆の償えぬ罪を弾劾す」
みたいな臭い文を1つ考えます
どうやってこんなの思いつくか、そのプロセスも知りたいですよね
その時役に立つのが楽曲情報
曲名や曲調、そして歌詞等から連想していきます
このように曲名のセイクリッド・ルインを直訳して「聖なる破壊」を主軸にして組み立てていきます
また、楽曲に対応するキャラを元にするのも良いでしょう(この点でチュウニズムのオリジナル楽曲は非常にポエムを書きやすい)
例えばさっき例に出した文は破滅〜ラプソディー・オブ・ジ・エンド〜を元に考えました
このパターンだと対応キャラのストーリーを踏襲していますね
あと
こんなふうに公式ストーリーを基盤とした妄想を独り歩きさせるとキモさが爆増しされます(一人称視点が入るのが理想)
かなり好きな手法なのですが多用すると飽きられるのでたまに使っています
2.肉付け
さて、次は肉付けです
さっき作った1文から適当なストーリーを組み立てます
これは銀枠或帝達成ツイートを依頼されたときのものです
このとき想像したストーリーは
「天才少女に憧れた凡人がいてその少女から死ぬ直前に渡された武器(銀の翼)を使い戦場を駆ける」みたいな10週で打ち切られそうなストーリーを考えます
これもちゃんと思いつくまでのプロセスがあります
「銀枠→銀→万年2番目の成績の僕→なら万年成績1番目の子がいる→その子は飄々とした少女(感情が無い)」みたいな段階を踏んでテンプレのような中二病キャラを生み出します
そしてこの子は戦場でめっちゃ敵殺しまくって僕はそれ見ててうわ俺何もできねーって気持ちを前半部分に書きます
そして後半部分は死んだ少女に報いるためにもはや呪いと化したその翼を使う凡才少年を描くとポエムが完成します
正直こんなの思いつけるかどうかは生まれつきのキモさです
俺は学園都市0番目とか考えてた(共差性羞恥で死ぬオタク達)人間なのでこれは朝飯前です
本を読み、キモい妄想を常日頃からしましょう
んでストーリー組み立てられたらそれを小出しにしていく感覚で描写していくといいです、セリフを入れると結構ゾワゾワする出来になってくる筈です
3.微調整
これは簡単で、要は罫線(─ ←これ)を入れたりしたらキモくなるよーって話です
多用し過ぎは良くないです、本文のクオリティーを上げてから差し込むようにしましょう
罫線の入れ方はFFがパッとツイートを見たときこの見た目だとカッコいいなみたいな入れ方で大丈夫です、要は勘です、でも案外誰でもキレイにまとまります
あとは言葉遣い
恐怖→畏怖
こんな日常とちょっと離れた言葉を使うといいです
4.まとめ
1文を考える→その1文をもとにストーリー作る→そのストーリーを小出しにしつつ書く→単語を中二病にしたり罫線入れる
これで作れます
それでは、あなたもポエムを書いてリザルトにたくさんいいねとリツイートを貰いましょう、被ブロ増えても責任は取りません、じゃあね