その2が出るかは知りません、どうも留年です
最近スランプでして、自分のポエムがどこか面白みのないというかそこまで気持ち悪くないような気がしてきました
主な理由は2つあって、1つはポエム全体のまとまりが無いように感じる、というのと前回書いた記事の型に当てはめて書きすぎてるせいで見覚えのあるものばかり量産してるからなのかな、と思います
というわけで今回の記事も音ゲーリザルトポエムについてですが、前回は「ポエムの書き方」であったのに対し今回は「ポエムのイタさ、完成度」を独自に追求してみたものとなっております。
↓ちなみに前回記事↓
https://reiggx.hatenablog.com/entry/2021/02/01/174838
1.慣用句・名言を元にする
これはキツイです
例えば「発明とは、99%の努力と1%の閃きである」を元地に作ってみるとします
さあ…革命は今始まる…
手の届かないと思われていた難易度…「13+」…
しかし!手が届かぬとも手の先にまがい物を創造することは容易いッ!
神は今、我々の地に墜ちるッ!
結果とは、99%の努力と1%の才能なのだから!
gate of doom ───RANK"SS"
終末への門は…いま開かれる…
いいですね、なんかまとまりがある
前回記事で「主題を決める」みたいなことを書いてたのですが、それを名言等の既存のものにすることで読み手に共感を強く与えられるようになり、よりイタさが強調されるのでは無いでしょうか、知らんけど
あとこれだと主題を思いつきやすいですね、そして肉付けもしやすくなる、まさに一石二鳥と言ったところでしょう
2.同じ言葉を繰り返す
ひぐらしのなく頃にという作品でベルンカステルの詩というポエム集(?)を読んだ際同じ言葉を再度使い回してるのを見てこれかなりいいなと思いました
というかベルンカステルのポエムはガチで素晴らしいです、これ(痛い)ポエムの聖典にしていいレベル、リンクを貼っておくので暇なら見てみてください
んでここにあるのは例えば
罪を犯すことは怖くない。
怖いのは、それを認めること。
罰を受けるのは怖くない。
怖いのは、その痛みを知ること。
世界から罪と罰はなくならない。
だって、人間は未来を知ることができないから。
いいですね、痛いとか関係なしに普通にいいポエムですね、それでは痛いポエムをかく参考にさせて頂きますね
このポエムのように言葉を繰り返すのは破壊力を持つような気がしてきました
というわけで真似してみましょう
心が騒ぐ
これから訪れる恐怖を知っているから
胸が騒ぐ
その結末が悲惨であることを知っているから
目を見開く
…戦えぬ者に未来がないことを覚えているから
いつだって
壊すのも、救うのも、勇気のある人だから
──青い空に、破滅のささやき
【blue noice】 RANK───"SSS"
はい、書いてて楽しかったです、読む方はたまったものではありませんね
新しい型を開拓できつつあるので、今までの書き方と融和させながら激臭音ゲーリザルトポエムを量産して行こうと思います
皆さんにも是非自分でポエムを詠んでツイートして被ブロ被ミュートを増やしていってほしいものです
それでは